ー宇宙の則性ー
この宇宙にある則性とは、
エネルギーの規模によって決まる。
エネルギーの大きさではない。規模になる。
この規模が大きければ、
波動の性質が優れたものだけが持つ誘導体、光が届く。
でなければ、窪みばかりの天体が持つクレーター、
衝撃波の集まる受動体になる。
宇宙には、
この規模のエネルギーの集まる銀河が多数存在している。
銀河の中心にあるのが、粉砕されたエネルギーの渦。
その廻りに動いているのは、
誘導する物質間の電子、フォトン、プラズマ。
これらが、一纏(ひとまと)めに空間に漂う。
稲妻のような雷でさえ、
このエネルギー群の集まりには、
弾(はじ)け飛んでしまうだろう。
電子磁石のように、
互いのエネルギーを引っ張り、同じ速度で回り、
同じエネルギーの配列が螺旋を作りだす。
まるで回転数が決まったように
グルグルと回っているのだ。
この定数が、宇宙の則性を表す。
あなた方の集まる惑星も、
同じようにフォトンとの誘導によって動いている。
これが銀河系の持つ、大きなエネルギーとなる。
2014.5.27 am0:06